〜披露宴〜

     披露宴はアイディア次第。みなさん素敵な披露宴を作ってくださいね。



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新郎新婦入場
ドアからまっすぐ高砂には向かわず、ゲストの間を回り道しながら高砂に向かいます。 狭いところを通るので歩きにくいのですが、新郎はサッサと歩いて新婦を置いていかないように。 一度だけ、ゲストが入場する際に、入り口で両家が並び、お迎えするというスタイルもありました。


新郎挨拶
時たま、ここで一言新郎が挨拶をすることがあります。


新郎新婦の紹介
本来は仲人さんがするようですが、司会の方によって、二人が紹介されます。 どんなことを話すのかは、事前の打ち合わせで決めておきます。 出身地、簡単な学歴、二人の馴れ初めなどが一般的です。


主賓祝辞
新郎の上司、新婦の上司から1名ずつというのが定番です。 新郎新婦と両家の両親は基本的には立って拝聴します。 概して長くなりがちなので、あらかじめ、持ち時間をお伝えしておきましょう。


乾杯
新郎側の準主賓の方が乾杯の発声をすることが多いようです。 みんなで「乾杯」したあとは、カメラマンに写真を求められるのですぐ着席しないように。


ケーキ入刀・ファーストバイト
生ケーキにナイフを入れて、最後のデザートで出すのが定番のようです。 ナイフを入れる場所は会場の方が教えてくれると思います。 シャッターチャンスとなりますので、ナイフを入れたらしっかり静止しましょう。 また方々から「こっち向いて!」と言われます。二人が同じ方向を向くように気をつけましょう。
ケーキの場所は高砂の脇が一般的ですが、会場の中央にセッティングされていたことがありました。 私個人としては、この方がみんなから見えていいのではないかと思いました。
この後、ファーストバイトと言って、お互いに一口ずつケーキを食べさることがあります。 「一生食べ物には困らせません」「一生おいしいものを作ります」という意味だそうです。 あらかじめ切り分けたものが用意されていることもありますが、 新郎はかなり大きめサイズを食べさせられるのが「お約束」です ^^


歓談
乾杯の後は、ゲストにとっては「やっと食べられる!」時間です。 また、ビールを片手にゲストが次々やってくる時間でもあるので、 新郎新婦が食事を楽しむことはあきらめたほうがよさそうです。 私は介添えの方が一口サイズに切り分けてくださいましたが、 披露宴を通して、結局一口も食べられませんでした。
また、新郎は飲まされすぎないように注意してください。 お酒が苦手でも、テーブルの下にバケツ(?)が用意してあるので大丈夫です。 また、この間両家のご両親は各テーブルを回り挨拶をします。


新婦お色直し退場・新郎退場
ゲストにとっては「もうお色直し?」という感じですが、ここで新婦はいったん退場です。 挙式は父親とバージンロードを歩いたので、ここでは母親と退場という人が多いです。 たいてい「お母様にはサプライズです!」という司会の言葉が入ります。 兄弟と一緒に退場した花嫁もいて、ほほえましかったです。
その後しばらくたってから新郎退場は、一人寂しく退場です。 新郎だって、誰かと一緒に退場してもいいと思うのですが・・・。
ちなみに、私はお色直しにあまり時間がかからないことがわかっていたので、 新郎新婦そろって退場しました。
お酒が苦手でも、テーブルの下にバケツ(?)が用意してあるので大丈夫です。 また、この間両家のご両親は各テーブルを回り挨拶をします。


お色直し
お色直しの時間はゲストにとっては再び歓談の時間となります。 この間を利用して、届いた電報が司会者によって読み上げられたり、 ふたりの成長をスライドで上映したりすることが多いです。 スライドでは、ゲストと一緒に写っている「懐かしいあの時の写真!」などが含まれると、会場は盛り上がると思います。 できるだけ、顔がアップで写っている写真を選んでください。
二人が中座している間は、余興は何も入れないほうがいいと思います。 一度だけ、中座しているときに余興をやった披露宴がありましたが、 新郎新婦はいないし、ゲストも注目しないしと、なんともさびしい感じがしました。
披露宴中に二人が食事をすることは困難なので、おにぎりなどを用意しておくといいでしょう。 また、お色直しの前後で写真撮影もあります。 どこで、どんな写真を撮りたいか、あらかじめ決めておきましょう。


新郎新婦入場・キャンドルサービス
お色直しをし、再入場です。
「新婦のドレス、色当てクイズ」というのを何度か経験しました。 中座までに投票用紙を配っておき、正解者にはちょっとしたプレゼントを。
また、入場時は各テーブルを回り、キャンドルを灯し、 最後に高砂脇のメインキャンドルに点火というのが一般的です。
ですが、私のお勧めは「フォトサービス」です。
各テーブルを回り、テーブルごとに写真を撮りました。 披露宴の写真は、当たり前ですが新郎新婦が中心なので、 ゲストの写真がなかなか残りません。個人的にはすごくいい思い出になりました。


余興
新郎の友達、新婦の友達それぞれ1組ずつくらいがいいと思います。
余興についてはこちら→ のページで詳しく述べます。


デザートビュッフェ
新郎新婦がゲストにデザートを配るというものです。 ケーキカットに使われたケーキもしくは、それプラスアルファのデザートが振舞われます。 ある披露宴ではケーキがくじになっていて、当たった人にはプレゼントがありました。
私は高砂付近にゲストに来ていただきましたが、庭つきの会場では外で行われることが多いです。 ただし、秋の終わりごろなど寒い時期は要注意です。 お昼ごろにはじめた披露宴でも、デザートビュッフェのころには日が傾いています。 女の子はかなり薄手の衣装で出席しているので、外に出るのは寒くてたまりません。 新郎は、コックさんの衣装に扮することが多いようです。


花嫁の手紙・花束贈呈
私は訳あって、やりませんでしたが、ゲストの涙を誘う素敵な場面です。 ちょっと汚い話で恐縮ですが、鼻水には要注意です。 手紙を読み上げている花嫁はどうしても涙とともに鼻が・・・。 新郎がマイクとハンカチを持っていることが多いのですが、 新郎が横から拭いてあげるのはほほえましいものの、限界があります。 私は、ハンカチは新婦が自分で持っていたほうがいいと思います。
手紙は、両親だけでなく、出席した親族全員にひとことずつ綴った手紙がとても印象的でした。
手紙が終わった後は両親への花束贈呈です。 新婦が新婦の両親へ、または、新婦が新郎の両親へ花束を贈ります。 母親には花束を、父親にはブートニア(新郎が胸に挿している花)を贈ることもありました。 また花束ではなく、「生まれたときの体重で作ったテディベア」を贈ることも多いです。 私は母親が特に花が好きではなかったため、花でもベアでもないものを贈りました。


両家代表謝辞・新郎謝辞
両家の代表は新郎の父親となると思います。 あまり酔っ払いすぎないよう、お父さんに注意しておきましょう。 老眼のお父様は、メモを読み上げる場合、めがねもお忘れなく(笑)
続いて、新郎が挨拶をしますが、お父さんと内容がかぶらないように、 事前に打ち合わせておくことをお勧めします。


お開き
両家がそろってゲストをお見送りします。 このとき、「ドラジェ」と呼ばれる小さなお菓子などを配るのが一般的です。 「今日はありがとうございました」というメッセージとともに 続いて、新郎が挨拶をしますが、お父さんと内容がかぶらないように、 新居の住所などを書いておくといいのではないかと思います。

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